川崎重工 共同開発のセメント排熱発電向けボイラ運転開始 2018年2月25日アジア-産業tec 川崎重工 共同開発のセメント排熱発電向けボイラ運転開始 川崎重工は中国合弁企業、安徽海螺川崎工程有限公司と共同開発したセメント排熱発電設備向け新型ボイラ「VEGA(ベガ)ボイラ」初号機の運転を、准北衆北水泥有限公司(中国安徽省)のセメント製造工場で開始した。 工場でのセメント生産容量は日産4500㌧、排熱発電設備の出力は7800KW。この排熱発電設備の設置により、燃料を追加することなく、セメント工場内の必要電力の約30%を賄うことができる。