シャープ 米国向けノートパソコン生産 中国からベトナムへ移管 2019年6月9日アジア-産業tec シャープは6月5日、米国向けノートパソコンの生産拠点を中国からベトナムに移管する検討に入ったことを明らかにした。米国トランプ政権の対中制裁関税の対象拡大で負担が増えるのを避ける。発動されればいったん台湾に移管。今年度後半から稼働する予定のベトナム工場に移す予定。同社はすでに、米国向け複合機の生産を中国からタイへ移すことを検討していると発表している。