京セラ 中国の米国向け生産工場をベトナムへ移転検討 2019年8月6日アジア-産業tec 京セラ(本社:京都市伏見区)の谷本秀夫社長は8月2日、米中の貿易摩擦が激しくなっていることを受け、中国から米国向けに輸出するプリンターなどの生産を、ベトナムの工場へ移す方向で検討していることを明らかにした。そして、中国の工場では貿易摩擦の問題がない欧州向けの製品の生産を、ベトナムの工場から移して操業を継続する方向で調整するとしている。