中国電力など ミャンマーの電力セクターのコンサル業務を受託

中国電力(本社:広島市)は2月28日、八千代エンジニヤリング(本社:東京都台東区)および東電設計(本社:東京都江東区)の3社が、ミャンマーの地方配電公社(所在地:ネピドー)およびマンダレー配電公社から「ミャンマー国貧困削減地方開発事業フェーズ2(電力セクター)設計・施工監理に係るコンサルティング業務」を受託したと発表した。
これにより、今後3年間にわたり社員を現地へ派遣し、送変電設備および配電設備の整備・増強のための設計・入札図書の作成・入札審査、契約交渉補助、施工監理等を実施する。この案件はミャンマー政府が掲げる、2030年までに電化率100%達成を目標とした全国電化計画に沿った事業。