物流業の鈴江コーポレーション(本社:横浜市中区)は4月1日、ミャンマー・ヤンゴン市ダゴンセイッカン地区で運営中の合弁会社「KMA-Suzue Logistics Myanmar Ltd」のコンテナ・フレイト・ステーション(CFS)について、増設工事が完了、4月から運用を開始すると発表した。
この合弁会社は現地コンテナ船社KMA Shipping社(本社:ヤンゴン市)との共同出資により設立。CFSはヤンゴン港につながるバゴー川沿岸に立地。日系企業が集積するティラワ工業団地から15~20km圏にある。CFSは鉄骨平屋建て2棟。敷地面積2万2,258㎡、延床面積6,720㎡。