三井不 台湾第二の都市・台中に「ららぽーと台中」着工 22年開業

三井不動産(本社:東京都中央区)は6月24日、台湾第二の都市、台中市初進出となるショッピングセンター「(仮称)三井ショッピングパークららぽーと台中」の建設工事に着工したと発表した。施工は大成建設が担い、2022年秋の開業を予定。
同施設は約270店舗から構成される商業施設で、敷地面積約4万3,000㎡、延床面積約19万7,000㎡、店舗面積約6万8,000㎡。この計画地は在来線の台湾鉄道「台中」駅から徒歩6分の市街地エリアに位置し、5km圏内に約100万人、自動車で30分圏内には約220万人が居住する恵まれた商圏人口を持つ。