抗炎症薬「デキサメタゾン」を国内2例目のコロナ治療薬に認定 2020年7月23日アジア-社会tec 厚生労働省は、ステロイド系抗炎症薬「デキサメタゾン」を新型コロナウイルス感染症の治療薬として認定した。英国で新型コロナの重症患者の死亡率を下げる研究結果が出ていた、様々な疾患にすでに広く利用されている医薬品。この結果、5月に米国に続き特例で承認した「レムデシビル」に続き、日本国内で2例目の正式なコロナ治療薬となる。