尖閣周辺の中国船航行 計283日で年間最多更新 領有権主張 2020年11月3日アジア-社会tec 沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で11月2日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは57日連続、年間では計283日となり、過去最多を更新した。 中国側は尖閣周辺で航行を重ねることで、自国が主張する領有権の既成事実化を図る狙いがあるとみられる。