令和3年の新年一般参賀はコロナ禍で実施見送りへ 12月発表 2020年11月17日アジア-社会, 経済tec 毎年正月2日に皇居で行われる新年一般参賀について、令和3年(2021年)は新型コロナウイルスの影響で実施されない見通しとなった。新年一般参賀が見送られるのは、昭和天皇の逝去を受けて行われなかった、平成2年(1990年)以来となる。 日本列島で新型コロナの再拡大が続く中、全国各地から多くの人たちが1カ所に集まって接近、”密”が避けられない、一般参賀の特殊な状況を踏まえ、宮内庁が実施を見送る方向で調整を進めていることが分かったもの。11月中に最終決定し、12月初めまでに発表する方針。