日本 水際対策強化 すべての入国・帰国者が検査対象 2021年1月12日アジア-社会tec 日本政府は1月8日、新型コロナウイルスの感染急拡大に伴い、緊急事態宣言が解除されるまでの間、すべての入国者・帰国者に対し出国前72時間以内の検査証明の提出や入国時の検査を求める水際対策の強化策を発表した。 新たな措置では、9日午前10時(日本時間)以降は日本の空港で新型コロナに関する検査が実施され、13日午前0時(同)以降は出国前72時間以内に検査・取得した検査証明の提出が求められる。検査証明を提出できない場合、検疫所長の指定する施設で待機し、入国後3日目に検査を実施する。