20年の関西空港利用者79%減の655万人にとどまる コロナ禍で 2021年1月28日アジア, アジア-社会tec 関西エアポートによると、2020年に関西空港を利用した旅客数は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う各国の外出自粛・制限と入国制限措置により、655万人にとどまった。1994年の開港以来初めて利用者が3,000万人を超えた2019年の3,191万人と比べ79%減少、開港以来最も少なくなった。内訳は国際線が前年比86%減の350万人、国内線が56%減の305万人。 なお、国際線の貨物便の発着回数は2万2,400回余りと2019年に比べ60%増えて過去最多となった。