大阪など6府県で「緊急事態」解除 再拡大懸念し時短営業は継続

大阪、兵庫、京都、愛知、岐阜、福岡の6府県で3月1日、「緊急事態宣言」が解除された。東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県は7日の期限まで継続する。
今回宣言解除された6府県は、感染再拡大の懸念があるため、飲食店にこれまでの午後8時を同9時までに緩和したうえで、時短営業要請を継続する方針。対象地域や期間は異なり、大阪府は21日までの3週間、大阪市全域のすべての飲食店を対象とする。京都府は7日まで府内全域で要請を続け、8~14日は京都市内の飲食店に限定する。兵庫県は7日まで県内全域で続けたうえで、8日以降の対策を今週決定する。