大阪ガスは4月15日、伊藤忠商事、東京センチュリー、東京エネシスと共同で宮崎日向市に発電容量5万KWのバイオマス発電所を建設すると発表した。
同事業の建設・運営は4社が出資する「日向バイオマス発電」が担い、2024年11月に運転開始を目指す。出資比率は大阪ガス35%、伊藤忠商事の子会社、青山ソーラー35%、東京センチュリー25%、東京エネシス5%。大阪ガス子会社のグリーンパワーフュエルが地元産出する木質チップを長期的に供給する。また、日向市に本社を構える八興運輸が輸入木質ペレットを含む燃料の荷揚・保管・輸送を全面的にサポートする。