コロナのインド株水際対策 バングラデシュなど再入国拒否

日本政府は5月18日、新型コロナウイルスに関する水際対策で、インド株に照準を合わせた新たな措置として、バングラデシュ、モルディブ、スリランカなどへの対応を強化すると発表した。政府によると、バングラデシュ、モルディブについては在留資格保持者の再入国を特段の事情がない限り拒否する。この2カ国とスリランカについては、インドなどと同様、すべての入国者に6日間待機などを要請する。