コマツ(本社:東京都港区)は7月26日、東南アジア地域で宅地開発や道路工事などの都市土木作業向けCEシリーズとして20㌧油圧ショベル「PC200-⒑MO」を7月より発売すると発表した。インドネシアおよびタイを皮切りに導入を進め、標準シリーズ「PC210-⒑MO」と合わせ、2機種を東南アジアにおける2モデルライン戦略と位置付け商品展開する。
PC200-⒑MOは、従来品の品質と耐久性を継承しつつ、エンジンを4気筒にするなど都市土木等の作業に特化して仕様を最適化することにより、低燃費化および本体価格を低く抑えることを実現した。