伊藤忠商事(本社:東京都港区)は10月12日、インドネシアのジャカルタ郊外で開発・運営するカラワン工業団地(所在地:ジャカルタ、以下、KIIC)で、新たに約105ヘクタール(ha)の開発用地を追加取得し、造成工事に着手したと発表した。
KIICは、ジャカルタ中心部から東へ60kmに位置し、インドネシアの大手財閥、シナルマスグループとの合弁会社として1992年に事業を開始。総面積約1,400haに日系企業を中心に約170社が入居している。造成工事は2023年上半期に全体完工予定だが、区画によっては全体完工前の引渡しも可能という。