シンクアドクライス ビエンチャン郊外に新工場 2017年3月14日アジア-産業tec シンクアドクライス ビエンチャン郊外に新工場 キャスター・台車を製造するシンクアドクライス(石川県金沢市)は、ラオスの首都ビエンチャン郊外のビタ・パーク経済特区(SEZ)に設けた新工場を7月に稼働させる予定だ。商工中金と金沢信用金庫の協調融資による資金を活用する。 シンクアドクライスは2015年1月、資本金60万米㌦(約7000万円)で現地法人シンク・ラオを設立。新工場で製造するキャスターはベトナムやタイなど東南アジア諸国連合(ASEAN)市場に輸出し、海外シェアの拡大を目指す。