双日G インドネシアのデルタマス工業団地を拡張
双日とインドネシアの大手財閥シナル・マス傘下の不動産会社シナル・マス・ランドなどが出資する総合都市インフラ開発運営会社のプラデルタ・レスタリ(以下、PDL)はこのほど、新たに約130㌶の開発用地を取得した。これにより、PDLが保有・運営する総合都市デルタマス・シティ内の工業団地グリーンランド・インターナショナル・インダストリアル・センター(GIIC)の拡張を進める。
今回の開発用地取得により、デルタマスの総面積は日系資本の総合都市インフラ開発として世界最大規模の約3200㌶となり、うちGIICを含む工業団地エリアは日系資本によるインドネシア国内の工業団地として最大規模の約1600㌶を確保することで、さらに日系企業をはじめとする製造業等の誘致に注力しながら、事業拡大を図る。