ミャンマーで戦没日本兵の遺骨収集・追悼式
カレーミョ共同によると、第二次世界大戦中、日本軍がインド北東部の攻略を目指して惨敗したインパール作戦の攻略ルートの一つだったミャンマー北西部の町、カレーミョで3月18日、厚生労働省の戦没者遺骨収集団による焼骨・追悼式が行われた。
ミャンマーでは大戦中、日本人約13万7000人が死亡したとされ、遺骨約4万5000柱が現地に残されている。収集団の10人は17日まで5日間にわたりカレーミョの西、チン州の山岳地帯で遺骨収集にあたった。集めた遺骨の数は帰国後に公表する。