阪急不動産 タイで総戸数2000戸超の分譲マンション
阪急不動産(本社:大阪市北区)はタイで、現地不動産デベロッパー、セナ・デベロップメント(本社:バンコク、以下セナ社)と共同で、2案件合わせて総戸数2000戸超のマンション分譲事業に着手する。
第1号案件となる「ニッチ プライド タオプーン インターチェンジ」はバンコク都バンスー区で、敷地面積5456平方㍍、約770戸、2019年12月竣工予定。平均販売価格約440万バーツ(約1450万円)の予定で、総売上高約34億バーツ(約112億円)を見込む。
第2号案件の「ニッチ モノ スクンビット」はサムットプラカーン県ムアンサムットプラカーン郡で、敷地面積8584平方㍍、約1270戸、2019年12月竣工予定。平均販売価格約280万バーツ(約920万円)の予定で、総売上高約36億バーツ(約119億円)を見込む。
プロジェクトの冠となっている「ニッチ(Niche)」はセナ社の分譲マンションのブランド名で、「ライフスタイルに特化する」を意味し、タイでこれまでに10年の歴史と24棟8067戸の供給実績がある。