富士通 台湾に最高性能の新スパコンシステム構築
富士通と台湾富士通股份有限公司(以下、台湾富士通)は、台湾ナショナルスーパーコンピューターセンターに稼働時点で台湾最高性能となる新スーパーコンピューターシステムを構築する。
新システムは台湾の研究開発基盤の中核として、台湾全体の産業育成、経済発展・成長に貢献するもので、2018年5月に本稼働する予定。
同システムは富士通のPCサーバ「FUJITSU Server PRIMERGY(プライマジー)」の次期モデルなど715台のサーバで構成されるPCクラスタシステムで、Intel社のサーバ向け最新CPUとNVIDIA社のGPUを採用するなど、最先端のHPCテクノロジーを結集している。