明電舎 シンガポールの上水用セラミック平膜初納入
明電舎(本社:東京都品川区)の現地法人Meiden Singapore Pte.Ltd.(以下、明電シンガポール)は、シンガポール公益事業庁(以下、PUB)のチェスナッツアベニュー浄水場・上水用膜処理プラントにセラミック平膜を初納入した。6月に運転を開始した。処理水量は1日あたり3万6400㎥。
PUB浄水場へのセラミック平膜導入は初。また、セラミック平膜を導入した表流水浄水場としては世界最大規模となる。河川や貯水池などの表流水を安全な飲料水にする高度な浄水処理技術が求められる「上水処理」用としては、今回が初めての納入。