トヨタ 静岡県に先端技術の実証都市建設へ 自動運転やAI技術開発で 2020年1月9日アジア-産業tec トヨタ自動車は1月7日、静岡県内に広さ70万㎡余の実証都市を建設し、自動運転車やAI(人工知能)などに関する技術やサービスの開発に乗り出すと発表した。これは米国ラスベガスで世界最大規模のテクノロジーの見本市「CES」が始まるのを前に現地で発表会を開き、同社の豊田章男社長が明らかにしたもの。静岡県裾野市内にある閉鎖予定の工場跡地に実証都市を建設。プロジェクトの詳細はまだ決まっていないが、工事は2021年着工し、公募などによって最終的に2,000人余の住民が暮らしす予定という。