トヨタが中国の2工場の操業再開、稼働率は半分 マツダも

トヨタ自動車は2月17日、新型肺炎の感染拡大を受けて、春節明けの稼働開始を見合わせていた中国の長春と広州の工場の操業を再開した。現地の部品調達状況をにらみながらになり、いずれも稼働率は通常時の半分程度になる見込み。マツダも中国・南京の完成車工場の操業を再開した。なおトヨタは中国の完成車工場の残りの天津と成都も、順次操業を再開する予定。