世界で新型コロナ後遺症続出、退院後も続く倦怠感、関節痛 2020年8月18日アジア-社会tec 新型コロナ感染者が療養・退院後も呼吸器疾患を含む後遺症が続くとの報告が世界中で相次いでいる。個人差はあるが、倦怠感や息苦しさ、関節痛が数週間残る人もいる。感染者の約1割は症状が長引いているとの調査もあるほど。これにより、PCR検査の結果、陰性に転じた後も、長期間職場に復帰できない人も少なくないという。日本の厚生労働省も今月からコロナ後遺症研究を本格化させる。