20年の飲食店倒産780件で過去最多 負債額5,000万円未満約8割 2021年1月8日アジア-社会tec 帝国データバンクのまとめによると、2020年の日本国内飲食店事業者の負債額1,000万円以上の倒産は、780件発生し過去最多となった。 業種別でみると「酒場・ビヤホール」が189件(構成比24.2%)で最多。次いで「中華・東洋料理店」105件(同13.5%)、「西洋料理店」100件(同12.8%)、「日本料理店」79店(同10.1%)と続く。負債規模別にみると、「5,000万円未満」が620件(同79.5%)で最多。一方、負債額50億円以上の倒産は2013年以降8年連続で発生していない。