20年世界の航空旅客18億人と60%減で38.4兆円減収 ICAO 2021年1月19日アジア-社会tec 国際民間航空機関(ICAO)は1月15日、2020年の世界の航空旅客者総数は18億人で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、前年から60%減少したと発表した。これにより、航空会社の減収は計3,700億ドル(約38兆4,000億円)に上るとしている。この結果、航空業界は深刻な打撃を受けており、何百万人もの雇用が脅かされていると懸念を示している。