20年外国人入国者430万人にとどまり86%減 減少幅過去最大 2021年2月1日アジア-社会tec 出入国在留管理庁は1月29日、2020年に新規入国または再入国した外国人の数が速報値で430万7,257人となり、前年比86.2%(約2,688万人)減少したと発表した。前年からの減少幅は過去最大。入国者の内訳は新規入国が358万1,443人、中長期在留者や永住者らの再入国が72万5,814人。 外国人入国者数は2019年まで7年連続で過去最多を更新したが、2020年は新型コロナウイルスの世界的感染拡大に伴う各国の出国・日本の入国制限により、大幅な減少は避けられなかった。