中国全人代常務委 香港選挙制度見直し民主派排除 1国2制度終焉 2021年4月1日アジア-社会tec 中国の全国人民代表大会(全人代)常務委員会は3月30日、香港の選挙制度見直しに関する議案を全会一致で可決した。香港政府トップの行政長官と立法会(議会)議員の選挙で民主派を徹底排除する内容で、次回の選挙から導入される見通し。これにより、香港の高度な自治を認めた「1国2制度」は事実上、終わりを告げた。