クラボウ(本社:大阪市中央区)は7月12日、新型コロナウイルスのワクチン接種後に体内で抗体がつくられているか確認できる検査試薬キットを13日から販売すると発表した。
ワクチンを2回接種した後、1週間程度経ってから検査、少量の血液で約15分で完了する。医療機関や研究・検査機関向けに販売する。価格は10回分で税込み3万8,500円。また、新型コロナに感染した場合にできる別の抗体についても同時に調べることができる。
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原発の発電コスト上昇 ,優位性揺らぐ 太陽光が最安
経済産業省は7月12日、2030年時点の原子力や火力、太陽光など各電源の発電コストを有識者委員会で示した。原発の発電コストは、東京電力福島第1原発事故を踏まえた安全対策費の増加などを反映し、1キロワット時あたり「11円代後半」と算定。過去の試算から大きく改められ、各電源の”最安値”は太陽光となり、コスト面での優位性が大きく揺らぐことになる。
主な電源別発電コストは、原発で2015年の試算の「10.3以上」から1割上昇。最も安いのは事業用太陽光で「8円台前半~11円台後半」。次いで住宅用太陽光の「9円台後半~14円台前半」、以下、陸上風力の「9円台後半~17円台前半」、石炭火力の「13円台後半~22円台前半」、LNG火力の「10円台後半~14円台前半」となっている。
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第一三共コロナワクチン 年内にも数千人規模の臨床
新型コロナウイルスワクチンを開発中の第一三共が、国産の「mRNAワクチン」の数千人規模の臨床試験を年内にも実施する方向で準備を進めていることが分かった。現在、日本国内で使われているmRNAワクチンはいずれも海外で開発されたもの。
同社は、開発中のワクチンを投与した人の抗体の値を、すでに実用化されたワクチンと比べて遜色ないことを確認する「非劣性試験」という方法で臨床を検討している。承認されれば埼玉県の工場で大量生産に入るための体制を整備している。
国内企業を新型コロナウイルスワクチンの開発は、このほかバイオベンチャーのアンジェス、塩野義製薬、製薬会社のKMバイオロジクスがそれぞれ臨床試験を進めている。