シノケングループ(東京本社:東京都港区)は7月20日、同社傘下でインドネシアで不動産開発事業を展開するPT.Shinoken Development Indonesia(以下、SKDI、SKDI含むグループ全体を総称してシノケン)が、首都ジャカルタ中心部で「桜テラス」第2号(総戸数:ワンルーム60戸、鉄筋コンクリート造、地下1階・地上4階)物件の建築工事に着手したと発表した。
シノケンはすでに桜テラスの用地仕入れは第6号物件分まで完了しており、まもなく第3号、4号物件も着工すべく準備を進めており、第2号・3号・4号の3棟同時立ち上げ体制で開発を進めていく。
桜テラスは、シノケンが日本国内で開発・施工・販売・管理までを一貫体制で行っているアパートメント「ハーモニーテラス」を、インドネシア向けにローカライズしたブランド。
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大日光・エンジニアリング(本社:栃木県日光市)は7月17日、連結子会社TROIS ENGINEERING PRETEC HONG KONG LTD(以下、TROIS HK)と、CAIHUANG GROUP傘下の中核企業、Shenzhen CH&GTT Technology Co.,Ltd.(以下、CH&GTT)との間で、合弁会社設立を伴う業務提携を行うと発表した。
TROIS HKとCH&GTTがそれぞれ出資し、中国広東省恵州市に合弁会社「恵州市賽斯彩煌電子有限会社」を設立する。同社の資本金は500万人民元(約7,700万円)で、出資比率はCH&GTT60%、TROIS HK40%。電子基板の開発生産、卸売などを手掛ける。8月18日に設立、9月18日に事業開始の予定。