ソニー 宇宙ビジネスに参入 家電技術で衛星機器開発
ソニーが宇宙ビジネスに参入する。家電の製造技術を転用、家庭用のCDプレーヤーなどで培った光ディスク技術を応用し、小型衛星用の光通信機器を開発、量産する。
近年、米国を中心に宇宙ベンチャーが台頭、民間主導で従来よりコストを抑えたミニロケットや小型衛星の市場が立ち上がりつつある。こうした市場に向けた衛星機器の開発を念頭に置いたもの。世界で年間35兆円規模ともいわれる宇宙産業に事業機会を求める企業の動きが広がっている。
日立化成 台湾にプリント配線板用高機能積層材の新工場
日立化成(本社:東京都千代田区)は、台湾の子会社Hitachi Chemical Electronic Materials(Taiwan)Co.,Ltd.(以下、HCET)の敷地内に、プリント配線板用の高機能積層材料(プリプレグおよび銅張積層板)の新工場を建設することを決めた。
総投資額は約75億円で、2020年4月をめどに稼働開始する予定。新工場における銅張積層板の生産能力は月間約12万平方㍍。
同社のプリント配線板用高機能積層材は第5世代移動通信システム(5G)や先進運転支援システム(ADAS)、人工知能(AI)等の分野で使用される半導体実装基板に使用される。
東芝 インド法人の水力発電所向け水車組立工場を拡張
東芝プラントシステムのインド現地法人ティーピーエスシー・インド社(以下、TPSC/INDIA社)はこのほど、中小規模水力発電プラント向け水車の組み立てを行う組立工場の拡張を決めた。拡張工事は2018年3月から着工し、2019年3月に完了する予定。
ネパールをはじめとしたインド周辺国で中小型水車の受注、引き合いが増加しており、これらのニーズに応える。従前より重量やサイズの大きな水車組立も可能な工場設備を拡張する。
TPSC/INDIA社は2014年3月にインドのデリー郊外トーグレーターノイダに中小型水力発電設備向け(1MW~15MW容量)の水車組立工場を設立し、これまで11プロジェクト(水車22台)を受注している。