レンゴー マレーシアの段ボール子会社を完全子会社化
レンゴー(本社:大阪市北区)はこのほど、マレーシア・クアラルンプール近郊のシャーラムにある段ボール子会社レンゴー・パッケージング・マレーシア社(以下、RPM社)の株式の25%を合弁パートナーのタイ・コンテナーズ・グループより取得した。これにより、RPM社はレンゴーの100%子会社となった。
野村不動産 タイでサービス・アパートメント共同事業
野村不動産(本社:東京都新宿区)は、タイ・バンコクで現地デベロッパー、オリジンプロパティ(以下、オリジン社)と共同で、サービス・アパートメント事業へ参画すると発表した。国内外を含め同社としては初のサービス・アパートメント事業。
同事業はまず「Staybridge Suites Bangkok Thonglor」の名称で、地上31階、部屋数303戸の規模の案件を予定。今回両社で導入するインターコンチネンタル・ホテルグループ(以下、IHG)のサービス・アパートメントブランド「Staybridge Suites」は、東南アジアで初めての進出となる。野村不動産はオリジン社とは、8月にバンコクにおける3つの分譲住宅プロジェクトなどで共同事業を組成済みだ。
野村不動産グループは2025年3月期を最終年度とする中期経営計画のなかで、海外事業を成長分野の一つと位置付け、2025年3月期までに不動産ニーズが高まるアジア諸国を中心に住宅事業・賃貸事業で約3000億円の投資を計画している。
B-EN-G 比でITサービス会社と会計パッケージを拡販
東洋ビジネスエンジニアリング(東京都千代田区、以下、B-EN-G)のシンガポール現地法人Toyo Business Engineering Singapore Pte.Ltd.は、フィリピンで企業向け基幹業務システム構築を中心としたITサービス提供で15年の実績を持つN-PAX Philippines,Inc.(フィリピン・マニラ)と、海外拠点向け次世代会計基盤システム「mcframe GA」の販売・導入に関するパートナー契約を締結し、フィリピン市場で同システムの拡販を目指す。
両社は今後3年間にフィリピン国内で20件の同システムの導入を目標に掲げている。今回の協業により、同システムの販売ネットワークはASEAN主要国すべてをカバーすることになる。
日立 21年度までにASEANの事業規模を7000億円規模に拡大
日立製作所は12月13日、ASEAN地域の統括会社を置くシンガポールで取締役会を開き、4中核事業で現在約5000億円のASEAN地域の事業規模を2021年度までに7000億円規模に拡大する方針を決めた。
この中核事業として注力するのは①IoT技術を活用し、街づくりに貢献する「都市インフラ事業」②行政の効率化・透明化を通じて社会の安定に寄与する「デジタルインフラ事業」③国をまたいで効率化を図るASEAN地域ならではのサプライチェーン高度化を実現する「製造・物流効率化事業」④顧客基盤拡大を目指すBtoC企業と高品質サービスを求める中間層をつなぐことで市民生活のQOL向上をもたらす「サービスプラットフォーム事業」の4つ。
海外での取締役会の開催は5回目で、ASEAN地域では今回が初めて。