カルビー子会社が中国・杭州市に輸入販売会社設立
カルビー(東京都千代田区)の連結子会社、Calbee E-Commerce Limitedの全額出資により、中国・杭州市に新会社を設立する。新会社は「カルビー(杭州)商貿有限公司」(仮称)。
今後ますます成長が期待される中国シリアル市場で、「フルグラ」の販売拡大を目指し、中国国内EC事業へ参入する。
日清紡テキスタイル デニム事業のインドネシア拠点強化
日清紡テキスタイルは、インドネシアで展開する生産拠点の一つで、デニム生地の生産を担う合弁会社PT.マラカサリ日清紡デニムインダストリー(MND社)に染色設備を導入し、デニム事業のさらなる強化・拡大を図っていく。
MND社の既存のロープ染色ラインに硫化染色設備の追加導入を決めた。これにより、天然繊維のすべての分野でインドネシアでの一貫生産体制が整うことになり、これを機にカラーデニムなどMND社での生産ラインアップを広げる。2018年1月の稼働を予定。
PT.マラカサリ日清紡デニムインダストリーは2011年からデニム生地の生産を開始。出資比率は日清紡テキスタイル49%、マラカサリ51%。
エボラブルアジアG ベトナムに現地法人
エボラブルアジア(本社:東京都港区)は、ベトナム法人、Evolable Asia Co.,Ltd.(本社:ベトナム・ホーチミン市)のグループ会社、エボラブルアジアソリューションズ(本社:東京都港区)がベトナム法人を設立したと発表した。
法人顧客企業に対するシステム開発で、上流工程のサービス提供が可能な人材の育成、採用を可能にし、より多くの顧客の課題解決に貢献する。
今回のベトナム法人設立により、上流工程を日本、実装工程をベトナムという一貫した体制かつベトナム人チームでのソリューション提供が可能になる。営業開始日は12月1日を予定。
エボラブルアジアはOne Asiaのビジョンを掲げ、アジアを舞台にオンライン旅行事業、訪日旅行事業、ITオフショア開発事業と投資事業を手掛けている。
日野自動車 印アショクレイランド社と協業契約
日野自動車(本社:東京都日野市)とアショクレイランド社(本社:インド・チェンナイ)はこのほど、アショクレイランド社が排ガス基準「バーラトステージ(BS)6」(ユーロ6相当)対応新エンジン開発で、日野のユーロ6対応技術を活用し、日野はアショクレイランド社からインドにおけるグローバルオペレーション向けエンジン部品調達についてサポートを受ける協業進めることで合意した。
これにより、アショクレイランド社は日野の持つユーロ6対応技術を活用して、インド国内でのBS6(ユーロ6相当)対応をはじめとしたエンジンの性能向上を図ることで競争力を高める。日野はアショクレイランド社が持つインドでのエンジンの調達基盤を活用することで原価低減を進めるなど競争力を強化する。
大阪ガス タイで天然ガス自動車向けバイオガス精製の実証事業
大阪ガス(本社:大阪市中央区)は、タイのAgriculture of Basin Company Limited(以下、ABC社)と共同で、同国で農業残渣等から発生するバイオガスから二酸化炭素等を取り除き、高純度のメタンガスを製造し、天然ガス自動車へ供給する商用実証事業を開始した。
同実証事業ではABC社が自社のパーム(あぶらヤシ)油製造工場で工場廃水中の有機物メタン発酵させ、発生したバイオガスを大阪ガスが精製し、メタンガスを製造する。ABC社は精製メタンガスを自社が所有する天然ガス自動車の燃料として利用する。実証事業は約1年間実施する予定。
タイではサトウキビの搾りかすやパーム残渣、食品系工場廃水といったバイオマス資源が豊富であるとともに、天然ガス自動車の普及も進んでいる。
大阪ガスは、CO2を選択的に吸着する吸着剤を利用し、バイオガスからメタンガスを取り出す「PSA」と、PSAから排出されたオフガス中からCO2を除いてメタンガスを回収する「分離膜」を組み合わせた、世界最高レベルとなるメタン回収効率99%以上を実現した独自のハイブリッド型バイオガス精製システムを保有している。
住友化学 中国に半導体用高純度ケミカル工場新設
住友化学はこのほど、中国に8月設立した「住化電子材料科技(常州)有限公司」(中国江蘇省)で半導体用高純度ケミカル工場の建設に着手した。中国における半導体用高純度ケミカル工場は西安に続き2拠点目。新工場の量産開始は2019年3月の予定。新会社の資本金は5000万米㌦で、過酸化水素水、硫酸、イソプロピルアルコール等の製造・販売を手掛ける。
半導体用高純度ケミカルは半導体の微細加工工程で、精密洗浄などに用いられている。中国における情報電子機器の需要増加や半導体産業の拡大を背景に、半導体メーカー各社は生産ラインの増強計画を打ち出しており、これに伴い半導体用高純度ケミカルも大幅な需要拡大が見込まれている。
スリランカからケラニ河新橋工事受注 3社共同企業体
JFEエンジニアリング(本社:東京都千代田区)、三井造船(本社:東京都中央区)、戸田建設(本社:東京都中央区)の3社は11月27日、共同企業体を組成のうえ、スリランカ道路開発庁から「ケラニ河新橋建設事業パッケージ1鋼製橋梁工区」を約200億円で受注したと発表した。
今回のプロジェクトは、既存の「新ケラニ橋」に隣接して建設される新橋に連結する高架橋建設するもの。渋滞解消による市民の往来と物流の円滑化、および同国のさらなる経済発展に寄与するもので、本邦技術活用条件(STEP=Special Terms for Economic Partnership)円借款が適用される。