蝶理 台湾・台北市に現地法人設立 18年4月稼働
蝶理(本店:大阪市中央区)は、台湾・台北市に現地法人「台湾蝶理股份有限公司」を設立する。資本金は3000万台湾㌦(約1億1100万円)で、2018年4月1日から本格稼働開始する。繊維全般・化学品・機械設備関連の卸売、輸出入および仲介取引などを手掛ける。従業員は16名。現地法人設立に伴い、台北支店は閉鎖する。
島津製作所 環境センサの実用化へシンガポール大学と共同研究
島津製作所(本社:京都市中京区)は、7月にシンガポール国立大学(以下、NUS)と締結した包括共同研究契約の一環で、環境センサ技術の実用化に向けた共同研究開発を開始する。
この契約におけるテーマの一つとして、シンガポール子会社SHIMADZU(ASIA PACIFIC)PTE LTD(略称:SAP)は、河川や湖など淡水中のリンや窒素をppbレベルで検出するための環境センサ技術の開発にNS環境研究所と共同で取り組む。
島津製作所が2017年内にSAPで開設予定の「イノベーションセンター」を共同研究の拠点とし、本社の技術者や設計担当者、製品企画担当者も随時携わりながらプロト機の開発を進めるなど、製品化および実用化を念頭に置いている。2019年6月30日までの研究期間に両者合わせ約150万シンガポール㌦の投資が計画されている。
三井化学東セロ 台湾で製販新会社 19年9月稼働
三井化学(本社:東京都港区)の100%子会社、三井化学東セロ(本社:東京都千代田区)は、台湾に半導体製造工程用テープ「イクロステープ」の製造・販売会社を設立する。
新会社の名称(英名)はTaiwan Tohcello Functioal Sheet,Inc.で、所在地は台湾・高雄市路竹区南部サイエンスパーク高雄パーク(申請中)。資本金は5億5000万台湾㌦(約20億円)で三井化学東セロが100%出資する。生産能力は年間380万平方㍍。2017年11月設立、2019年9月に営業運転を開始する予定。
イクロステープは半導体製造工程に用いられる保護テープで、とくにシリコンウエハーの裏面研削工程用として世界トップシェアを持つ。
西鉄 ベトナム・ハイフォンで合弁で住宅開発事業
西日本鉄道(本社:福岡市中央区)は、ベトナム・ハイフォン市でVietnam Singapore Industrial Park and Township Development JOINT STOCK COMPANY(本社:ハノイ市、以下 VSIP JSC)と共同で住宅開発事業を手掛ける。
今回のプロジェクトは合弁会社への出資比率が西鉄70%、VSIP JSC30%と、同社としては初のマジョリティ出資となる。VSIP JSCが開発を進める約1600㌶の大規模工業団地「VSIPハイフォン」内の一角(約9.5㌶)で、分譲タウンハウス(連棟式住宅)458戸と戸建て住宅61戸の開発を主導する。平成30年4月着工、同30年7月販売開始、同31年9月竣工の予定。総事業費は約9000億ベトナムドン(約45億円)。
西鉄はベトナム・ホーチミン市で4件の住宅開発プロジェクトを手掛けている。ハイフォン市はベトナム北部最大の港湾都市で、人口約200万人を擁する。日系企業の進出も多く、堅調な経済成長と人口増加が続き、高い住宅需要が見込まれている地域。