川崎汽船,商船三井,日本郵船 コンテナ統合で新会社
川崎汽船、商船三井、日本郵船の3社は5月31日、定期コンテナ船事業の統合に伴い、シンガポールに事業会社、東京に持株会社を設立すると発表した。また、提供するサービスの商標を「Ocean Network Express」とするほか、事業会社の地域統括拠点を香港、シンガポール、英国(ロンドン)、米国(バージニア州リッチモンド)、ブラジル(サンパウロ)に開設する予定。平成30年4月1日からサービスを開始する予定。
パナホームGと双日G インドネシアで住宅開発事業
パナホームグループと双日グループは、インドネシア西ジャワ州ブカシ県のデルタマス・シティにおける職住近接のスマートタウン開発を目的として「パナホーム デルタマス インドネシア社」(以下、PHDI社)を設立する。
PHDI社は、双日グループのプラデルタレスタリ(以下、PDL社)がジャカルタ市近郊で推進する職住近接のコンセプトと、パナホームが日本で培ってきた環境に配慮したスマートな街づくりのノウハウを組み合わせた戸建て住宅街の開発を行う。
同プロジェクトでは第1期(約520戸)で約100億円の事業規模を目標として、第2期以降さらに約1000戸を開発することで、2026年を目途に最大約300億円の事業規模を目指す。
デルタマス・シティは住宅・商業・工業団地の総合都市で、総面積約3200㌶の開発を目指している巨大プロジェクト。
テクノプロHD HRnetGroup Limitedへ出資
技術系人材サービスグループのテクノプロ・ホールディングス(東京都港区)はこのほど、シンガポールを拠点とする人材サービスグループの持株会社、HRnetGroup Limitedへの出資契約を締結した。
今回の連携により①アジア展開を図る日系企業の現地人材獲得支援②テクノプロHDグループが技術開発のアウトソーシング事業を国内およびアジアで展開するうえでの技術者の獲得③技術者派遣にとどまらない、多様な人材サービス提供力の獲得-などを想定。両社経営陣による初期協議を開始している。
HRnetGroup Limitedは、アジア8カ国・10都市(シンガポール、クアラルンプール、バンコク、香港、台北、広州、上海、北京、東京、ソウル)で多ブランド展開する、日本を除くアジア・パシフィックで最大規模の人材サービスグループの持株会社。
国際貨物輸送のUPS 中国・順豊控股と合弁設立
UPSと中国S.F.エクスプレスの親会社、順豊控股(以下、順豊)は5月26日、合弁会社の設立および国際輸送サービスの開発と提供に共同で取り組む計画を発表した。
当初は中国から米国への輸送を対象とするが、将来的には他の仕向け先にもサービスを拡大する計画だ。両社は今回の合意を通じ、両社の補完的なネットワークやサービス、ポートフォリオ、テクノロジー、ロジスティクスの知見を相互に活用する。
合弁会社は、世界最大かつ最速の成長率を誇る中国の小口貨物輸送市場で1万3000カ所を超えるサービス拠点を持つ順豊の広範なネットワークの強みとUPSの220以上の国や地域をつなぐ世界最大規模の統合されたグローバルネットワークを結び付けることになる。
UPSは世界最大のエクスプレス貨物輸送会社、順豊は中国大手のエクスプレス輸送会社で、中国全土をカバーする広範なネットワークと包括的なサービス体制を持ち、中国の小口貨物市場で最も高いブランド認知度を誇る。