愛知銀 インドステイト銀行と業務提携 顧客企業支援
愛知銀行はこのほど、インドへ進出している取引先企業および、今後進出を検討している取引先企業に対する、インドにおけるサポート体制を強化するため、インドステイト銀行(本社:ムンバイ)と業務提携に関する覚書を締結した。
インドでのビジネスサポート、口座開設、スタンドバイクレジット・外国為替等銀行サービスの提供、インドの市場および投資環境に対する現地情報の提供などを行う。
関電・中国電などがカンボジアで送配電コンサル
ニュージェック(大阪市北区)、関西電力(大阪市北区)、中国電力(広島市中区)の3社はカンボジアプノンペン特別市で、カンボジア電力公社からプノンペン市送配電網増強事業に係るコンサルタント業務を受託し、このほど契約を締結した。
今回契約したコンサルタント業務の内容は、平成29年3月から平成34年5月までの5年余りにわたり、3社の社員を現地に派遣し、送変電設備および配電設備の増強のための設計、入札図書の作成・入札審査、契約交渉補助、施工監理等を実施するとともに、これらを通して同国の技術者へ技術移転を行うもの。
カンボジアでは安定した経済成長に伴い電力需要が急速に拡大、とりわけプノンペン特別市圏は同国内電力需要の7割を占める経済の中心地であり、同地域での電力の安定供給は同国の最優先課題の一つとされ、早急な電力設備の構築が必要とされている。
古野電気 中国海運大手と船舶用電子機器で基本合意
古野電気(本社:兵庫県西宮市)は3月20日、中国海運最大手の中国遠洋海運集団有限公司(本社:中国・上海市、COSCO SHIPPING)との間で、船舶用通信機器およびナビゲーション機器に関する戦略的パートナーシップ構築に向けた検討を進めていくことで基本合意書を締結した。
古野電気は船舶用電子機器の開発・生産・販売・アフターサービスをコア事業としている。COSCO SHIPPINGは、世界最大規模の支配船舶数(約1100隻、うちコンテナ船の運航シェアは世界4位)を誇り、傘下企業で造船や港湾、物流事業などを手掛ける総合海事産業グループを形成している。
なお、今回のパートナーシップ基本合意書は、古野電気の中国市場における販売代理店でもある平成商事(本社:神戸市)を含む3者による締結となっている。
味の素 業容拡大へミャンマーで粉末飲料の工場新設
味の素(東京都中央区)は、2016年2月に設立したミャンマー味の素食品社(以下、MAF社)で、約2200万米㌦(約25億円)を投じ粉末飲料「Birdy(バーディー)」3in1の工場をヤンゴン管区のティラワ経済特区内に新設する。3月中に着工する。9月に生産・販売開始を予定しているうま味調味料「味の素」と合わせ、製品ラインアップを拡充し、ミャンマー市場に本格参入する。
同社の推定によると、ミャンマーにおける粉末飲料の市場規模は2016年に約24万7000㌧(前年比112%)と、タイの約2倍の規模を持つ有望市場で、近年競争が激化している。
こうした環境のもと、味の素はMAF社の生産販売体制の早期構築および製品ラインアップ拡充のため、同社の資本金を4500万米㌦(約51億円)に引き上げ、ティラワ経済特区に粉末飲料の工場を新設することとした。
敷地面積は約3万4471平方㍍、工場の延床面積は約7744平方㍍(建屋3階建て)。新工場は2018年2月に稼働開始、4月より新工場で生産した粉末飲料を販売する予定。今後は調味料や加工食品など多角化も検討し、さらなる事業の拡大を目指す。