京都信金 インドステイト銀行と業務提携 進出支援
京都信用金庫(京都市下京区)は、インドステイト銀行(本店:インド・ムンバイ市)と業務提携したと発表した。すでにインドへ進出している顧客企業や、これから進出を検討している企業を支援する。
外国為替業務などの金融サービスの提供、京都信金のスタンドバイL/C発行による現地での資金調達支援、インドの経済・投資環境等に関する最新情報の迅速な提供などを目指す。
NEXCO西日本 インドネシアMUNと管理システム開発
西日本高速道路(NEXCO西日本、大阪市北区)はこのほど、インドネシアの高速道路運営会社、マルガウタマ ヌサンタラ社(MUN社)と高速道路の点検データの履歴管理を行うマネジメントシステムを、同国の高速道路の環境や基準に合わせて共同開発した。
さらにこのシステムを、MUN社が運営するビンタロスルポンダマイ道路(BSD)、ボソワマルガヌサンタラ道路(BMN)の2路線へ販売することを決めた。
NEXCO西日本は、日本の高速道路技術に高い関心を示しているインフラ事業者、ヌサンタラ インフラストラクチャー社(NI社)が出資するMUN社と2015年8月に「包括的な技術提携の覚書」を締結。この覚書のもとに、日本の高速道路技術の導入および外販ビジネスの基盤を構築するため、複数の個別技術、スマートインスペクション(SI)、非破壊検査(橋梁・舗装)・新型軸重計などの導入検討を進めてきた。
丸紅 タイ電力庁から複合火力発電所建設を共同受注
丸紅はドイツのシーメンスおよび同グループの現地法人と共同で、タイ電力庁(EGAT)からサウスバンコク複合火力発電所建設案件を受注した。出力は約1200MW、総受注額は約600億円。
これはバンコク近郊のムアン地区、チャオプラヤー川沿いに位置する現在稼働中の旧式火力発電所を、高効率で環境負荷が小さい複合火力発電所にリプレースするもの。設計・調達・土木・据付工事・試運転までを手掛けるフル・ターンキー契約で、2019年の完工を予定。
丸紅、シーメンスグループは過去10年間にタイで同規模の案件を計4件を共同受注している。また、丸紅の50年にわたるタイにおける発電所受注実績は今回を含め合計約1万1000MWとなり、タイの総発電容量の約30%に達する。
技研製作所 バングラデシュODAで橋梁工事受注
技研製作所(本社:高知市)のグループ企業、技研施工(本社:高知市)はバングラデシュでのODA(政府開発援助)案件で圧入工法による橋梁の基礎工事を受注、今年1月から着工する予定。
これは首都ダッカと同国第2の都市チッタゴン間の国道1号線上に位置するカチプール橋、メグナ橋、グムティ橋の既存3橋を改修し、既存橋に並行して第2橋を新設する工事。
車線の拡幅に加え、橋脚の洗堀や耐震対策を実施して安全性を高めることで、交通量の増加に対応し、同国経済全体の活性化に貢献することを目的として実施される。橋梁の基礎工事は日本の独自技術、鋼管矢板井筒基礎構造が採用され、橋げた下部を同社の圧入工法により構築することで、約7カ月の短工期で施工する。