成田空港に12月19日、南アフリカから到着した30代の女性が、英国で広がっているものとは別の変異した新型コロナウイルスに感染していたことが確認された。このウイルスの感染者が日本国内の検疫所の検査で分かったのは初めて。
このほか、12月1日から24日にかけて英国から羽田空港に到着した10代から40代の男女6人が、現地で広がっている変異ウイルスに感染していたことも確認された。
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世界 コロナ感染者8,000万人 2週間で1,000万人増 死者約175万人
米国ジョンズ・ホプキンス大学のまとめによると、新型コロナウイルスの世界の累計感染者数が日本時間12月27日、遂に8,000万人に達した。約2週間で1,000万人増えている。しかも英国と南アフリカで変異種が公表されるなど感染拡大に終わりが見えない。
国別の感染者数で最も多いのが米国で1,900万人に迫っている。2番目はインドで1,000万人超、3番目はブラジルで、16日に700万人を超えた。4番目はロシアで約300万人、以下、フランス、英国、トルコ、イタリアが200万人超えで続いている。
世界の死者数は約175万人に上っている。わずか10日間ほどで10万人増えている。最多は米国の30万人超え。以下、ブラジル約19万人、インド約15万人、メキシコ約12万人、イタリアおよび英国が約7万人で続いている。