三井不動産 フィリピン初のマンション事業に参画

三井不動産 フィリピン初のマンション事業に参画

三井不動産は、三井不動産レジデンシャルとの共同出資会社、MITSUI FUDOSAN(ASIA)PTE,LTD(所在地:シンガポール、三井不動産アジア)を通じて、フィリピン・マニラ首都圏最大の行政区ケソン市で、分譲住宅事業「The Arton」(総戸数1706戸)に参画することを決め、共同事業者、Rockwell Land Corporation(以下、Rockwell Land)と共同事業契約を締結した。
同事業は同社グループ初のフィリピンでの事業で、総事業費は86億フィリピンペソ(約195億円)、同社グループは20%の事業シェアとなる。事業は約1.8㌶の広大な敷地に3棟構成で総戸数1706戸の分譲住宅と、Rockwell Landが運営予定の商業施設が隣接する大規模複合プロジェクト。