広汽三菱が中国で新型PHEVの販売開始 外資企業初

広汽三菱が中国で新型PHEVの販売開始 外資企業初

三菱自動車は、広州自動車グループ、三菱商事との車両生産・販売合弁会社、広汽三菱汽車有限公司(以下、広汽三菱)が、湖南省・長沙でプラグインハイブリッドEV(PHEV)の新型SUV「●智(チーツー)」を生産し、3月から本格的な販売を開始すると発表した。
チーツーは中国・外資企業の合弁企業によって現地で生産・販売される初のPHEVであり、長沙、広州、深圳、杭州、天津の5つの主要都市での販売を皮切りに、順次、中国全土に展開する計画。
広汽三菱はこれをきっかけに電動車両の普及を目指すとともに、電動車両技術の現地化推進に貢献する。