ヒューマンHD ITエンジニアの来日就労でインド2私大と協定

ヒューマンHD ITエンジニアの来日就労でインド2私大と協定

ヒューマンホールディングス(本社:東京都新宿区)は、インドの2つの私立大学とIT分野を専攻する学生向けの日本語講座開講と、日本でのITエンジニアとしての就労で、連携して取り組むための協定書を締結した。
協定書を交わしたのはインドのソナ工科大学(所在地:タミルナドゥ州セーラム県)とクマラグル工科大学(所在地:タミルナドゥ州コインバートル県)の2校。これを機に日本で活躍できるITエンジニアを育成、卒業後は同社グループが正社員として採用し、国内企業にITエンジニアとして派遣する取り組みを強化。ITエンジニア大国として知られるインドからの人材獲得により、日本国内のIT人材不足の解消に寄与する。
すでに、日本国内でITエンジニアとしての就労を希望している両校の卒業予定者19名(ソナ工科大学14名、クマラグル工科大学5名)の採用を決定。7月18、19日に現地で内定セレモニーを執り行っている。
ヒューマンホールディングスは2021年3月期までに海外ITエンジニア1000名体制を目指す。