東京建物 分譲マンション・オフィス開発でジャカルタに初進出

東京建物 分譲マンション・オフィス開発でジャカルタに初進出

東京建物(本社:東京都中央区)は8月2日、インドネシア・ジャカルタでアジアにおける事業会社、Tokyo Tatemono Asia Pte.Ltd.を通じ、「(仮称)ダルマワンサプロジェクト」および「(仮称)ロッジアプロジェクト」の2件の分譲マンション・オフィス開発事業に参画したと発表した。シンガポール、ミャンマー、タイに続くASEAN4カ国目の進出で、インドネシアにおける同社初の事業となる。
ダルマワンサプロジェクトは最高級マンションおよびオフィスを開発・分譲する事業で、総事業費は約390億円を予定。2018年着工、2021年竣工予定。ロッジアプロジェクトはアッパーミドル層向け分譲マンション498戸を開発する事業。2019年着工、2022年竣工予定。