JALUX・豊田通商 ラオスの国際線ターミナル運営契約延伸で合意

JALUX・豊田通商 ラオスの国際線ターミナル運営契約延伸で合意

JALUXと豊田通商は8月9日付で、ラオスの首都ビエンチャンのワッタイ国際空港の国際線ターミナル運営事業について、ラオス公共事業・運輸省と2019年3月から10年間の契約延伸に基本合意した。
同事業は、日本企業が海外で取り組む初の空港ターミナル運営民営化プロジェクト。JALUXと豊田通商はラオス政府との官民連携により、約20年間にわたり、同事業に携わってきた。
ワッタイ国際空港は海外16都市を結ぶラオスの首都空港で、2017年の年間国際線旅客数は130万人超と、1999年運営開始時の10万人から大きく拡大している。