タダノ インドにクレーン製造・販売の合弁会社設立

タダノ インドにクレーン製造・販売の合弁会社設立

建設用クレーンメーカーのタダノ(本社:香川県高松市)は8月27日、インドのクレーンメーカー、エスコーツ・リミテッド社と合弁会社を設立することで合意したと発表した。インド市場における事業拡大と、グループとしての競争力を強化するのが狙い。
新会社の所在地はインド・ファリダバード市で、資本金は6億インドルピー(約9億5000万円)で、出資比率はタダノ51%、エスコーツ社49%。建設用クレーンの開発・製造・販売を手掛ける。2023年度に12億1500万インドルピー(約19億円)の売上高を見込む。