日立造船 中国でごみ焼却発電プラントのメンテナンスで合弁

日立造船 中国でごみ焼却発電プラントのメンテナンスで合弁

日立造船(本社:大阪市住之江区)は、同社のごみ焼却技術のライセンシーで、中国でごみ焼却発電プラントの設計・製造・建設を手掛ける上海康恒●境股份有限公司(中国・上海市、以下、SUS)と、ごみ焼却発電プラントのメンテナンス事業などを行う合弁会社を設立し、営業を開始した。
合弁会社の資本金は2000万人民元(約3億4000万円)で出資比率はSUS51%、日立造船49%。日立造船が海外でごみ焼却発電プラントのメンテナンス事業を手掛ける会社を設立するのは、今回が初めて。