マレーシアでコージェネによる発電・空調システムの運用開始

マレーシアでコージェネによる発電・空調システムの運用開始

東京ガスエンジニアリングソリューションズ(本社:東京都港区)とパナソニック(本社:大阪府門真市)は10月18日、各出資会社を通して、マレーシアにあるパナソニックの工場で、ガスエンジンコージェネレーションシステムによるエネルギーサービスとノンフロン空調機とを組み合わせた発電・空調システムの運用を開始したと発表した。
このシステムはコージェネと廃熱投入型ナチュラルチラー「ジェネリンク」とで構成され、発電時にコージェネから排出される温水を利用して工場内の冷房を行う。