野村HD マレーシアの環境関連事業で協業検討の覚書

野村HD マレーシアの環境関連事業で協業検討の覚書

野村ホールディングス(本店所在地:東京都中央区)は11月8日、マレーシアの大手印刷会社、Nextgreen Global Berhad(以下、NGGB)およびかIHIと、パーム残渣の残渣の活用に関する協業検討の覚書を締結したと発表した。
この覚書で3社は、パーム産業で従来は廃棄されていたパームヤシの空果房(残渣)を原料とする製紙用パルプやバイオマス燃料の生産における協業の事業性評価を行う。また、NGGBが開発を目指すパーム廃棄物活用による環境配慮型工業団地、グリーン・テクノロジー・パークの開発に向けた3社間の協業についても検討を進める。