熊谷組 台湾・新北市の新ランドマーク新築工事を受注

熊谷組 台湾・新北市のランドマーク新築工事を受注

熊谷組(本社:東京都新宿区)の100%子会社、華態営造股份有限公司(本社:台湾・台北市)は、台湾の新北市で裕隆汽車製造股份有限公司から、ザハ・ハディド(Zaha Hadid)氏の基本設計による「新店裕隆城開發案商業区新築工事」を受注した発表した。
同工事は台湾の自動車大手、裕隆企業集団が新北市新店区で進める開発計画のうち、第1期工事となる商業区に3棟の超高層住宅と大規模商業施設が一体化した大型の複合ビルを建設するもので、同地域の新たなランドマークになるとみられる。
施工は、熊谷組の現地法人、華態営造股份有限公司をスポンサー会社とする、中華工程股份有限公司との共同企業体が担当。2019年3月の着工(掘削開始)を予定。