住友商事・豊田通商 ミャンマー港湾ターミナル事業に出資参画

住友商事・豊田通商 ミャンマー港湾ターミナル事業に出資参画

住友商事(本社:東京都千代田区)と豊田通商(本社:名古屋市中村区)は、海外交通・都市開発事業支援機構(以下、JOIN)とともに、ミャンマー・ティラワ地区港における港湾ターミナル運営事業への参画を目的に、港湾物流大手の上組が新設する現地ターミナル運営会社、THILAWA MULTIPURPOSE INTERNATIONAL TERMINAL CO.,LTD.(以下、TMIT)へ35%出資参画することを決めた。
TMITが運営するターミナルは、ティラワ地区港に日本政府の円借款によって建設された多目的ターミナル。2018年3月に上組がミャンマー港湾公社(以下、MPA)から運営権を獲得し、2018年12月に完工した。2019年2月にMPAから引渡しを受け、4月の運営開始を予定している。